ConoHaは、GMOインターネットが提供するレンタルサーバー、VPS(仮想専用サーバー)、Windows Serverなどのホスティングサービスです。通信量に関わらず月額上限固定での利用ができ、またサーバーの用途やサイズによって自由に構成を組むことができます。
ここでは、LAMP環境と呼ばれるニーズの高いサーバー環境の構築に役立つ情報をまとめていきます。
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今回の環境
- ConoHa VPS(日本リージョン / CPU 1コア / CentOS7)
- Apache2.4
- PHP7.1
- MySQL5.7
- PhpMyAdmin4.7
- Let’sEncrypt
- おまけでMod_Rewrite設定
Yumアップデート〜Apache起動
[sc_Linkcard url=”https://susu.mu/1126″]まずはユーザー作成やrootによるログイン制限によりセキュリティ強化を図ります。その後、WebサーバーアプリケーションであるApacheのインストールを行いますが、firewallでhttpとhttpsがゾーン追加されてないとWeb閲覧ができません。その際は、下記の方法でfirewall-cmd設定を設定します。
[sc_Linkcard url=”http://shutosg.hatenadiary.com/entry/2015/12/01/125220″]
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PHP7.1〜PhpMyAdmin4.7導入
[sc_Linkcard url=”http://qiita.com/100/items/8e9d9540845cc23e6111″]MySQLのrootの初期パスワードがわからない場合は、下記を参照ください。
[sc_Linkcard url=”https://susu.mu/1295″]Let’s Encrypt導入
[sc_Linkcard url=”https://hyper-text.org/archives/2016/10/lets_encrypt_ssl_quick_start.shtml”]基本これでOKですが、前述のhttpsをゾーンを追加しておかないとやはりWeb閲覧ができません。アクセスできない場合は、firewall設定を見直してください。
おまけでMod_Rewrite設定
[sc_Linkcard url=”http://ysklog.net/mod-rewrite/related02.html”]ConoHaで上記手順でApacheをインストールすれば、Mod_Rewrite.soはインストールされています。あとはhttpd.confで有効にしてあげればOKです。
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